INTP(論理学者)になる答え方!MBTI全60問の解説

3ページ目(13〜18問目)
13:自分の心より自分の頭に従うことが多い。(+2)

心の声を大事にしたい気持ちももちろんありますが、大体の場合は頭に従うことが多いです。
どうしたいかよりも、どうすべきかを考えて行動に移します。
一時の感情で物事を判断して行動に移すことに対しては、少し警戒してしまいます。
考えないで行動するのが嫌なので、心の声に従いたい時でも一旦「考える」という工程を踏みます。
そして「考えた結果、心に従うと決めたから良いだろう」と行動に移す(心に従う)ために必要な理由を敢えて作っていることもあります。
総合すると、心より頭に従っていることのほうが多いので「+2」で。
14:日々のルーティーンを決めるのではなく、いつもその時に自分がしたいことをするのが好き。(+3)

常に自由でいたいですし、毎日同じことを繰り返すことは退屈に思えてしまいます。
たとえ、そのルーティーンが人や環境から与えられたものではなく、自分で決めたものだとしても3日後には縛られたような感覚に陥り、窮屈になることは目に見えています。
今日はこれしたい!今日はこれしたくない!という感情を多く持っているので、ルーティーンがその日のコンディション(気分)に沿っていないとやる気を一気になくします。
社会不適合者な発言をしていますが、上記は嘘偽りないです。
15:会う人に好印象を残すかどうかは、ほとんど気にしない。(+2)

好印象を残したいとは思っていませんが、初対面で悪い印象は与えたくはないと思います。
得がないからです。まだその人のことを深く知ったわけではないのに、自分から突き放すようなことをするのは勿体無いと感じます。
もしかしたらその人は自分の人生にとって、大変重要な人物かもしれません。
ターニングポイントとなる人かもしれないので無下にはできません。
その代わり、昔から知っている人に対しては悪い印象を与えたくないとは1ミリも考えていません。なにも気にせずに接します。
というより気心知れた人には、自分の感情を豊かに表すことができます。そうじゃない人には喜怒哀楽を表す言動は極力控えるため、壁があり怖い人だとよく思われてしまいます。
16:グループで何かをするのが好き。(0)

これは時と場合によるので中間を選びました。
幼い頃から色々な球技をやっていたので、チームスポーツなどは好きです。
何かを決めるときの議論も好きです。一番好きなのは「チーム対抗戦」です。
みんなそれぞれ役割があり、協力して一つのことを成し遂げるようなものは全般好きです。
ただその逆で、役割がなくそれぞれが何してても良い状態が嫌いです。
大人数での移動や、大人数での飲み会など。大体そういうシチュエーションって無駄なことが多い気がします。
特に人数が増えると、いつもに増して冷静に俯瞰して物事を見てしまうため、物事の無駄に良くも悪くも気づいてしまいます。
これ何の時間?これは何のためにするの?など変に考えてしまいます。
17:結末を自由に解釈できる本や映画が好き。(+3)

映画やドラマの終わり方が「その後どうなったかは見る側に委ねます」みたいなもののほうが私は好きです。
答えが決まっているものの方が納得できるから好きだという方もいるとは思いますが、周りの人たちとどのように感じたか?どのように考えたか?などの照らし合わせを行うことが大好きです。
そういう見方があったのか!!と新しい気づきを得ることも、それを与えることも好きです。
18:自分が何かをやりとげるより、周りの人が何かをやりとげるのを応援することで幸せを感じる。(-3)

どちらにも幸せを感じますが、どっちかと聞かれたら圧倒的に自分がやり遂げる方ですね。
これ逆の人がいるのか疑問なくらいです。
けどこれは自分がまだまだ若いからだ、とも思います。
自分の子供や孫、愛を注ぐ対象ができた時この質問は次第にプラスの値に変動していくと思ってます。
おじいちゃんおばあちゃんに質問したら大体の人は「同意する」だと思います。
「長い人生で色々なことを成し遂げてきたから、もう今は周りを応援することのほうが幸せです・・・」
といっているご老人が容易に想像できます。そしてそうなりたい。
4ページ目(19〜24問目)
19:色々なことに興味がありすぎて、次に何に挑戦するか決めがたい。(+3)

とても同意します。
頭の中では沢山のやりたいことが大渋滞しています。
ただ、それらは本気でやりたいことではなく「まあいつかはやりたいな」程度のものです。
ですがそれが膨大な量なので、何から手をつけたら良いか分からないでいます。それで結局、なにもしないまま放置してしまい、もっと頭の中が大変になる日々を過ごしています。
20:物事が悪い方向に向かうのではないかと心配しがち。(-3)

これは個人的な性格のせいかもしれませんが、悪い方向に向かうと気にしていると本当に悪い方向に行ってしまうと思います。
なのでポリシーとして、良い方向に向かうと信じるようにしています。
良い方向か悪い方向かという未来のことについて考えても答えはその時にしか分からないので、気にするだけ無駄だなと感じます。
なにかを心配する時があっても「いや〜大丈夫かな〜〜〜???笑」って微笑みながら余裕のある態度で心配するようにします。
そのほうが多分「大丈夫」になる確率が数パーセント上がる気がします。
21:複数人で何かをする時、リーダー的役割は避ける。(-2)

私の場合、特段リーダー役を避けることはしません。
リーダーをやったほうが得だと思う状況であれば、買って出ます。というのも、話し合いの場で自分の都合を通したい時は、メンバーの中で目立つ必要があります。
長いものには巻かれろ精神の人は日本人には多いので、そこを逆手に取るためにリーダーをやります。
ただ、自分と同じような考え方をしていて自分より目立ちそうな人がいる場合は敢えて自分が出る必要はないでの、その人をリーダーに全力で推薦し、そしてその人がリーダーになった時はサポートに尽力します。
22:芸術的なタイプでは全然ない。(+1)

「芸術的」というのも意味が広すぎてよく分かりませんが、自分のことを芸術的だと思ったことは特にないです。
ただ現代アートや一風変わった絵や作品には、感じるものがあります。
完全否定はできないので「+1」にしておきます。
23:人々が感情ではなく理性に頼れば、もっとよい世界になると思う。(+3)

理性が邪魔をして重要なタイミングを逃すこともあれば、感情が邪魔をして正常な判断を下せない場合もあるので、どちらも大事だ思います。
ですが世の中全体を考えた時、正常な理性があれば起こらなかった事件や事故は多すぎると思います。
理性が飛んでいる人間は犯罪を犯します、いや犯罪を犯す人は理性が飛んでいます。自分を律することができません。
感情が優位になる(感情的になる)と、自分や社会を見失ってしまい他人に迷惑をかける場面があると思います。
理性を正しく持てば、「戦争は避けるべきだ」ということは誰でも分かると思います。(理性で考えた結果、戦争を選んだのかもしれませんが)
感情に頼るリスクはとても大きいと思うので、いざという時に頼るべきは理性だと思います。
24:やらなければいけないことをしてからリラックスするのが好き。(-3)

追い込まれるとゾーンに入り、最速に効率良くタスクを終わらせることができると知っているので、ある程度最初にリラックスしてから物事に取り組みます。
やらなければいけないことをやってからリラックスするほうが良いように見えますが、最初にリラックスしてから徐々に焦ってきた時に取り掛かるほうが、やる気になれるタイプです。
そのせいで時間が足りなくなる時もあるので、よくない面です。