INTP(論理学者)になる答え方!MBTI全60問の解説

5ページ目(25〜30問目)
25:人が口論するのを見るのが好き。(+2)

頭の良い人たちの口論や意見のぶつかり合いは見ていて学ぶものが多いので好きです。
INTP(論理学者)の方は共感してくださると思いますが、常に頭の中で自分自身とディベートしています。
意識的に行うこともあれば、気がついたらやっていたという無意識的なこともあります。
ある意見に対して論破できる道筋を立てて、反対意見に対して説得を行なっています。
気に入らないタイプや嫌いな人間は頭の中で、その人をひたすら論破し続けて二の句が継げない状態にさせています。「こう言われたらこう言い返す」というのを何パターンも作っています。
なのでINTP(論理学者)は口が達者な人が多いですし、言い訳も上手いほうだと思いますし、自分に対しての言い訳もできるので自己暗示が得意です。常にトレーニングしているようなものなので。
質問への回答に戻りますが、口論といっても街中の酔っぱらい同士の口論は大体くだらないので耳を塞ぎますが、内容が面白ければ「いいぞいいぞもっと盛大にやれ」とどちらかの側につき、陰ながら応援しています。
26:注目を浴びないようにしている。(-3)

注目されたいわけではないですが、注目を浴びることを避けることはしません。必要であれば注目を浴びる行動もとります。
例えば、以前花火大会に行ったときに芝生で座りながら大勢で花火を見上げている時のこと。
人を探しているのか、数列前のおじさんがいきなり立ち上がり周りをキョロキョロしていました。
(そのエリアは全員座ることが暗黙の了解のようでした)
その時大勢が思いました。「いや、邪魔で見えねえよ!後ろ人のこと考えろよ・・・!」
おそらく彼は視野が狭いタイプなだけで悪気はなかったと思います。
私は特に何も考えず、「おじさーん!見えない!!座って!!」と花火に負けない声で後方から呼びかけました。すると、一緒に来ていた奥さん(?)が気づいてくれて座るよう促してくれました。
その時は周りから私に視線が集まることは容易に予想できましたが、注目されることが怖いことだとは思いませんでしたし、拍手してくれたカップルもいて「やってやった感」すらありました。
27:とても急に機嫌が変わることがある。(-3)

ないです。情緒は安定しています。
そもそも機嫌を一定にしているので、感情の波も大してありません。
だから何考えているか分からないとか、第一印象怖いなどと思われがちです。
28:自分より効率が悪い人がいると我慢できない。(-2)

何をもって我慢というかは、人によると思いますが、見ていてイライラするなんてことはありません。
むしろ、「こうすると効率よくできるよ!」と教えてあげると思います。
多分この我慢できないというのは「あ〜もう遅い!貸して!私がやる!」のような場面なのかなと思います。
場の雰囲気も悪くなりますし、わざと効率悪くやっているならまだしも、悪気があるわけじゃないんだから普通に優しく教えてあげたほうがいいと思います。
渋滞やレジ待ちなども自分がイライラしたところで順番が早く回ってくるわけではないので、無駄な体力は使いません。
ただ、自分に不利益が被りそうな場面(遅刻につながる、延滞料が発生するなど急いでいる時)であれば我慢できずに、代わりにやらせてくださいと言ってしまうかもしれません。
29:ギリギリ最後にやっと何かをすることが多い。(+3)

INTP(論理学者)は全タイプの中で一番怠惰らしいです。
まさにその通りだと思います。可能な限り先延ばしにすることが多いです。
タスクなども締切最終日に終わらせれば問題はないので、最後に頑張ります。
最後に一気になる感覚が好きですね。
毎日コツコツとかできる人は本当に素晴らしいなと思います。
締切が結構先なのに、早めに取り掛かろう!なんて考えることはないです。
ただし、「間に合わなかった時に自分が確実に損をする時」であれば、割と前もってやります。
損が少ない、直接的な損につながらない場合は最後まで先延ばしにしてしまいます。焦らないとやる気起きないですよね。
30:死後について、以前からずっと興味がある。(+3)

死んだ後のことをシミュレーションすることはよくあります。
少し長くなりますが、死後の世界の私の見解をご紹介します。
まず死んだ後は裁判所のようなところに行くことになります。そこで生前の行いや、人に親切にしてもらったことをしっかり覚えているかを問う人間性重視のクイズが出題されます。
全体の総合点が基準に満たない人は残念ながら、ランクの低い世界(地獄など)に飛ばされます。
基準を超えていれば、その得点に応じて飛ばされる世界が変わってきます。
なお、希望に応じて下のクラスに行くことは可能としています。(家族が下のクラスにいるとかの理由で)
それらの世界はレベル1〜100まであり、快適さなどがレベルによって変わります。
現実世界でいくら学歴があろうと、いくらお金をもっていたであろうと、死後の世界では関係ありません。
自分の生きてきた世界がレベル1に感じたとしても、死後の世界ではレベル100に行けるかもしれません。
なので皆様も裁判の時のために、できるだけ徳を積んでおくことをおすすめします。
まあ、そんなような世界で私は、経験を積んで死後の世界を運営する側にまわりたいと思ってます。
というように、死後の世界がどうなっているかなどを頻繁に考えています。
そしてなにより、いくら考えても分からないこの世の謎は”死んだら全部分かるようになっている”と思います。
6ページ目(31〜36問目)
31:一人でいるより、人と一緒にいる方が好き。(-1)

時と場合によりますが、考え方としては1日の活動時間内で一人でいる時間と誰かといる時間をどれくらいの割合にしたいかを問われたら、6割くらいは一人でいたいかなと思ったので、「-1」にしました。
32:議論がとても理論的になると、退屈に感じたり興味を失ったりする。(-3)

12番目の質問と同じですが、議論に関してはそれがどのようなスタイルになろうと興味を失うことはありません。
むしろ予測や仮説などをもとに話を進める理論的な議論の方が好きです。
事実に基づいた議論もちろん好きですが、人によって違う価値観で物事を話しているときはとても興奮します。
33:自分とは全然違う経験をした人の気持ちを難なく理解できる。(-2)

「難なく」というのが少しひっかかります。
理解しようと思う相手なら、理解することに努めます。
ただ今までの人生を振り返って、「なんでそうなるまで放っておいたの?」や「なんでそういう考え方になるの?」のようなセリフをよく吐いている気がします。
例えば、ゴミ屋敷やゴミ部屋に住んでいる人の気持ちは恐らく全く理解できないだろうと思います。
いくらゴミに誇りとポリシーを持っていたとしても。その人の言い分を聞くことはできても。
人殺しなどの重犯罪者の気持ちも到底理解できないと思います。
ただし、どうしてそう考えたか?などを問うことは好きです。単純に理解できない人の考えていることは面白いと思うからです。
人の気持ちを難なく理解できる人は、人間関係などで悩むこともないでしょうし、嫌いな人とかもいないのだろうなと思います。
34:いつもギリギリ最後まで決断を遅らせる。(+2)

最後の最後まで考えたい派なので、遅らせても良い決断であれば敢えて決断を遅らせます。
時間をいっぱい使って検討し、もっと考えておけばよかったと後悔することがないように。
変に考えすぎてしまうことも多々ありますが、考えることが好きなので最後まで考えています。
ただし、早く決断しないと自分が損をする場合や、早く決断した方が得られるメリットが多い時は遅らせることはありません。
35:一度決めたら、その決断を疑うことはほとんどない。(+1)

どちらかといえば疑うことがない方でしょうか。
というより、もし別の判断の方が良かったんじゃないかと思うきっかけがあったとしても、最初の判断でダメならダメでいいやと強がります。
そして本気でそう思うように自己暗示をかけます。
昔に放送していたドラマのセリフで「最初に決めた道が正しい」という言葉がありました。
判断を後になって疑いそうになったらその言葉を思い出すようにしています。
36:とても疲れる1週間を過ごした後は、にぎやかな社交の場を楽しみたい。(-3)

疲れているのに、なんでまた疲れる場へ行くのか私には理解できません。
「パーッと行こう!」ってやつですよね。
ゆったりした一人の時間を作りたいです。カフェで本でも読んでいたいです。
そして早く寝たいです。