INTP(論理学者)になる答え方!MBTI全60問の解説

9ページ目(49〜54問目)
49:仕事のスタイルは“きちんと着実に努力する”ではなく“自然発生するエネルギー爆発の連続”に近い。(+3)

この質問すごく好きです。表現がいいですよね。
我々INTP(論理学者)は間違いなく、“自然発生するエネルギー爆発の連続”で生きていると思います。
努力をしていないわけではないと思いますが、恐らく我々はそれを努力だとは思っていない(思えない)節があるのではないかと思います。
ただ楽しんでいるだけ。それにハマり込んでいるだけ。
それが側から見たら努力に見えちゃっている可能性もあります。
”きちんと着実に努力”はその言葉だけでも少し不快感を得ます・・・。
50:誰かに高く評価されると、その人が自分に落胆するのにどれくらい時間がかかるか考えてしまう。(-3)

全く同意できないです。最初質問の意味が分からなかったくらいです。
ここまで50問、質問に対する考え方を書いてきましたが、この類の質問に対する感じ方の共通点が分かりました。
それは、「他人が自分のことをどう思おうが結構どうでも良い」と思っていることです。
この質問を初めて見た時、「あ、他人が自分に落胆するのにどれくらい時間がかかるかを気にしている人間がこの世にはいるってことか。」と理解したのと同時にとても驚きました。
嫌味でもなんでもなく、その発想がそもそも私にはありませんでした。
51:ほぼいつも一人で作業する仕事につけたらいいと思う。(0)

全体の仕事の半分くらいは一人で作業する時間、というか一人でいたいと思います。
ただ残り半分くらいで、アイデアの出し合いだったりどういう方向性で進むかなどを話し合う時間もとれたらいいと思います。
ずっと一人でいたいとは思いませんし、息がつまると思います。
ただ、サラリーマン時代の時は常に一人でいたかったです。
数年前に独立し、一緒に仕事をするメンバーを自分で選べるようになってからは、常に一人でいたいとは思わなくなりました。
なので環境によって大きく左右する質問かなと思います。
52:抽象的な哲学的問題についてじっくり考えるのは時間の無駄だと思う。(-3)

哲学大好きです。
囚人のジレンマやトロッコ問題などは有名ですよね。この類の『人間性が垣間見える問題』について考えることは大好きです。
また、他の人がどのように考えるかを聞くのも好きです。
哲学はたしかに数学などと違って、考えても答えがない問題ですがだからこそ面白いと思います。
逆にこのような話がつまらないと思う人とは仲良くなれないと思います。
哲学的問題を永遠と語ってられる人と一緒にいたいです。
53:静かな隠れ家のような場所より、人が沢山いて賑やかな雰囲気の方が好き。(-3)

休みの日に飲みに行くとして、私がお店を決める権限があるのであれば確実に「全席個室」のお店に予約をとります。
都内に住んでいるから人が多いというのもありますが、自分たちの会話が周りの騒がしい人たちの声にかき消されるのが不快だと思ってしまいます。
なのでこちらも大きな声で常に話していないといけないですし、「あそこのテーブルうるさいな〜」と思うのも嫌です。
なので、個室にしておけば間違いないです。
54:一目見ただけで、その人の気持ちが分かる。(-3)

そんな超能力私にはありません。
明らかに落ち込んでいる人や、テンションが高い人であれば、「今この人落ち込んでいるな」「楽しいんだろうな」など分かると思います。
でもそうじゃない人を一目見て、その人の気持ちが分かるなんてことがあるのでしょうか?
この質問でプラスの値を回答した人は、他人を理解した気になっているだけの人だと思います。
1対1で話している時に、「あ、この話つまらないって思ってそうだな」とかであれば分かることはありますが、それはあくまで会話の節々に感じる違和感などが原因です。
一目見て分かるのであれば、カフェなどで作業をしている大学生や街中ですれ違う人たちの気持ちも分かるという事でしょうか?それともこれは私が考えすぎているのでしょうか?
10ページ目(55〜60問目)
55:重圧で押しつぶされそうだと、よく感じる。(-3)

将来への不安や、いま抱えている問題にストレスを強く感じているかどうか、という質問だと思います。
何度も答えていますが、基本ポジティブなのでいまのところこのような経験はないです。
プレッシャーを感じることはありますが、押しつぶされそうというマイナスな感情になることはないです。
プレッシャーを感じる時は成長する瞬間の前段階だと捉えています。
プレッシャーが人間力を高めてくれると思うので、頑張ろうという気になります。
56:一つ一つ順序を追って、念入りに事を全うする。(-3)

※似たような質問が多いので、解説は割愛させていただきます。(49問目参照)
57:賛否両論と言われていることに、とても興味がある。(+3)

人によって感じ方が違う事案に触れることは刺激になります。
どのような角度でその物事を見て、どのような理由があって、賛成(反対)になったのか?気になります。
もともと自分が反対派でも、賛成派の意見を聞いていると新たな視点でそれを見ることができ、賛成派に寝返ることだって全然あるという事実が面白いです。
賛否両論のような答えがないものについて熟考することは大好きです。
58:自分より他の人の方が必要としているなら、いいチャンスも逃す。(-2)

そのチャンスが自分にはまた巡ってくるが、他の人には巡ってこないという状況であれば譲ってあげてもいいです。
私にメリットのあるような交渉を持ちかけてきた場合も、それに納得すれば譲ります。
必要としている度合いが同じくらい、そのチャンスがお互いにもう巡ってこない、などの状況であれば何がなんでも譲りたくありません。
59:締め切りを守るのが苦手。(+1)

締切ギリギリで終わらせることに関しては常習犯ですが、締切を守れないことはあまりない気がします。
ただ、自分で決めた締切日は基本的に守るのが苦手です。
誰かに迷惑がかかる締切や守らないと酷く怒られる締切は守ります。
逆に守らなくても迷惑かけないし怒られないのであれば、ルーズになってしまいます。(けど、皆そうですよね?)
60:ものごとはうまくいくだろうと自信がある。(+3)

はい。うまくいくだろうと思っています。
ネガティブに考えるのが好きではないですし、逆にストレスに感じそうで嫌です。
ダメだと思う時があっても、「いや!!いける!!大丈夫だ!!」と心の中で思っています。
それが私のポリシーでもあります。