人間の心理

列に割り込んでくる人はどんな人?心理や特徴に迫る

列に割り込んでくる人
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みなさんも一度は経験があると思います。

例えばレジの列やバスの乗り場などで、後から来たのに突然前に割り込んでくる人。そんな場面に遭遇すると、ついイライラしてしまうこともあるでしょう。

そのような人に遭遇した時、こちら側はどのような心持ちでいればよいでしょうか?

また、どうしてそんな行動を取る人がいるのでしょうか?

今回は、その心理的背景や性格の特徴について考えてみます。

先に結論

割り込んでくる人は「内面にある不安やプレッシャー」が起因している。

特徴1. 視野が狭く自己中心的な性格

割り込みを良しとする人は、90%の確率で自己中心的な考えで生きている人間です。

割り込みをする人の中には、他人の気持ちや状況をあまり考えず、自分のことだけを優先する人がいます。

このような人は、共感力が低く、自分がどう感じるかが一番大切という考え方を持っていることが多いです。

大人になるにつれ、視野は広くなっていくものです。

ところが中には、子供の視野のまま大人になってしまった可哀想な人がいらっしゃいます。

社会は多数の人間によって構成されていることに気づいていないのです。自分が世界の中心だと思っておられます。

くろすけ
くろすけ

だって、あなたよりも明らかに精神年齢が下なのだニャ。

神様はやつらにしっかり罰を与えてくれるニャ。

2. 何事も効率的に進めないと「自分はダメだ」と感じている

列に並んでいると、必ずと言っていいほど現れるのが「せっかちさん」。

その焦り具合、まるで世界の終わりが来るかのような勢いです。

待ってる時間がそんなに苦痛なら、みんなのためにもタイムマシンでも作っていただきたいです。

せっかちな人の中には、完璧主義の傾向が強い人がいます。

何事も効率的に進めないと「自分はダメだ」と感じるため、常に早く結果を出そうと焦ってしまいます。

自分だけに高いハードルを課しているため、リラックスすることができず、他人のペースに合わせる余裕もなくなるんです。

時間に対して強い不安感を持っている人も多いです。「時間が足りない」「もっと早くしないと何か悪いことが起きる」といった不安が、無意識に焦りやせっかちさを生むんです。

これが慢性化すると、常に時間に追われている感覚に陥り、他のことに目を向ける余裕が失われてしまいます。

ちゃすけ
ちゃすけ

心の中では、いろいろな不安やプレッシャーと闘っているんだニャ!

誰かにお願いされたわけではなく、なぜか自分で自分を苦しめてしまっている・・・お疲れさまだニャ!

3. 割り込みがかっこいいと思っている

彼らにとってのルールやマナーは、どうやら「凡人のためのもの」らしいです。

「俺は特別だから、そんなこと守る必要ないでしょ?」とでも思っているのか、平然と列に割り込むその姿。

いやいや、それってかっこよくないから!でも彼らの頭の中では、「普通の人ができないことを、俺はできる」という意味不明な自信があるようです。

自分を秘密のヒーローか何かだと思ってるんでしょうか?

割り込みをして他人からの冷たい視線を浴びると、「みんな俺の大胆な行動に嫉妬してる」と思っている可能性が高いです。

実際は「あの人何してるの?」とか「ちょっと信じられない」と思われているだけなんですが、彼らにとってはこれが「注目されている」という勘違いに変換されるんですね。

注目されている=かっこいい、という単純な方程式が頭の中で回っているわけです。

くろすけ
くろすけ

だいぶ痛い人間がいるものだニャ。。。猫の世界にはこんなタイプいないニャ。


割り込んでくる人を見ると、どうしても腹が立ってしまいますが、その背景にはこうした心理的な要因が隠れていることが多いようです。もちろん、だからといって許されるわけではありませんが、少しでも理解することで、自分自身も冷静でいられるかもしれませんね。

奴らに対しては、こう考えよう!

この考え方が大事!
  • 「あの人はお腹が痛くて急いでいるんだ」と思う。
  • 「あ、子供のまま大人になってしまった人だ!」と思う。
  • 「家で飼っている猫のごはんをあげ忘れてすぐに帰ろうとしているんだ」と思う。

彼らにイライラしてたらやつらの術中にハマっています。気にしないでいいんです。

優しい大人の目で見守ってあげてください。

日常のちょっとした出来事も、こうして心理の面から見ると新たな発見があるかもしれません。次回からは、割り込んでくる人を見ても、冷静に状況を観察してみてください!

ABOUT ME
ねこすけ
ねこすけ
ブロガー/コンサルタント
小説と猫が好きな28歳。

人間観察と心理分析を無意識に行うのが癖です。

悩み相談に乗ることが多く、一緒に前向きになれる方法を探します。

ただ、たいていの悩みやストレスは、小説と猫が解決してくれます。
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